2019/10/21
大塚化学アメリカ(Otsuka Chemical America, Inc.)は 、過日米国ジョージア州グリフィン市内にある製造工場の拡張を発表されました。産業施設の設計・エンジニアリング・建設に特化した設計・施工コントラクターであるグレイ建設が、本工事を担当致します。
グレイ建設の社長・CEOであるスティーブン・グレイ氏は、今回のパートナーシップについて、“我々のお客様である大塚化学様のお手伝いが再度できることを、大変名誉に思う”、と感謝の念をを述べました。
大塚化学アメリカは、2014年にジョージア州初の“環境にやさしい”と認定された工業団地内の35エーカーのサイトに50,707平方フィートの製造拠点を開設、本工場での自動車用ブレーキ・パッドに使用される摩擦修正材“テラセス”の年間製造量は約二千メトリック・トンに及びます。
今回の40,690平方フィートの拡張では、倉庫、事務所、会議室用スペースを追加、工事は2020年の春に完成する見込みです。